リクルート – 社員インタビュー
化成品部 営業 大場 祐樹
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化成品部 営業

大場 祐樹

25歳 山梨県出身(2019年入社)
山梨学院大学 法学部 政治行政学科卒業

子どもの頃からサッカーに励み、山梨学院高校時代にはボランチとして活躍。インターハイや全国高校選手権にも出場を果たしました。進学した山梨学院大学でもサッカー部に所属し、サッカー中心の生活を送ってきたという大場祐樹。現在は、化成品部に所属し、サッカーで培った強い精神力と持ち前の明るさで、日々お客様に向き合っています。

守備範囲の広い化成品部。
知識を蓄えながら、営業の最前線で奮闘中。

地元山梨で、環境や自然に携わる仕事に就きたいと考えていました。就職活動をするなかで弊社の自然環境保全に対する姿勢や思いを知り、ぜひこの会社で働きたいと思いました。
入社研修の後、物流部門で約1年間スタッフを務めました。担当したのは、日本全国に広がっている取引先各社に、弊社が取り扱っている幅広い商品をお届けする仕事です。会社全体の業務内容が把握でき、この間の経験が今のベースになっていると感じています。その後、希望していた化成品部に転属になり、現在に至ります。

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化成品部は扱う商品が多岐にわたっており、営業先も、自動車関係、半導体関係、宝飾関係など幅広く、企業規模もまちまちです。日々の営業活動を通してお客様に潜在するニーズを探り、最適な薬品をご提案することが私の仕事なので、商品に関することはもちろん、取引先となり得る業界や業務内容に至るまで、覚えること、勉強すべきことは山ほどあります。実際、知識不足が原因で最適なプランを提案することができず、もどかしさや悔しさを感じることも多々ありました。半面、努力すればしただけ営業活動に活かすことができ、成長を実感できることに、大きなやりがいも感じています。

新規開拓の成功が大きな自信に。
これからも努力を怠らず、前向きに成長して行きたい。

既存のお客様との関係を大切にしながら、新規開拓にも取り組んでいます。白紙の状態から切り込んでいき、お客様との関係を作っていく新規開拓には、既存のお客様との取引とはまた違ったおもしろさがあります。 例えば、以前飛び込み営業をした貴金属メーカーでは、最初こそ「既存の取引先を変えるつもりはない」とけんもほろろだったのですが、何度も足を運ぶうち少しずつ話を聞いてもらえるようになり、工房見学もさせてもらえるようになりました。そうしたなかで、高い値段で薬品を購入されていることや、実は現在使っている薬品の性能に満足されていないことが段々とわかってきたので、弊社の商品を提案。結果的に使用している薬品すべてを、弊社のものに切り替えていただけました。「諦めないで良かった」と思うと共に、営業職として大きな達成感を得ることのできた、忘れられない体験です。

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最近は任される範囲も広がってきていて、例えば、担当するお客様に自分の考えたプランを提案するだけでなく、お客様と一緒にお客様の工場でテストをしながら最適な薬品を探っていくといったことも出てきました。ますます仕事がおもしろくなっています。
もちろん、営業なので売り上げも意識します。そのためにも、どん欲に知識を吸収するとともに、さまざまな資格試験にも意欲的に挑んで、自分自身がもっともっと成長して行かなければと思っています。目標は、お客様から頼られる営業。何か困ったことが起きたとき、「大場さんに電話しよう」と思ってもらえる存在になれるよう、お客様との信頼関係を大切にしながら頑張っていきたいと思っています。

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